GREED INTERNATIONAL



Letter

Letter

Posted on 26. May, 2011 by in DIARY

お客様からお手紙を頂く事があります。
いつも心温まるお手紙で、
本当に頑張って良かったと心から有り難く思います。
仕事に疲れた時などは読み返して元気をもらったりします。
皆様ありがとうございます!

店頭でお客様にお会いする時も同じように、
沢山の元気を頂き、また頑張るぞー!と思えるのです。

先日、仙台のお客様からお手紙を頂きました。
ずっと何年も私の作る洋服を愛用して下さってるお客様です。

お客様は仙台市若林区にお住まいがあったそうです。
皆様もご存知のように若林区もとても大きな想像を絶する被害にあった場所です。

大切にして頂いていたお洋服も、
大切な物も思い出も全て流れていってしまったと書かれてました。

そしてお客様は3月11日の東日本大地震の日に、
B&Bのお洋服を着て避難されたそうです。
電気もガスもない、もちろん着替えも無い中で、
B&Bのお洋服と一緒に頑張りました。と。

そして「B&Bの服を見ていると自信のような物がわいて来て、
言葉で言い表すのは難しいけど《HAPPY》でいられた」と書かれてました。

読んでいて涙があふれてきそうで。。。

3月11日の震災は想像を絶する被害で、自分の無力さを痛感しました。
そんな無力さを感じながらも、今できる事から始めなくてはと動いてきました。

その中で、まさか自分の作った洋服がお客様を少しでも元気にする事ができたなんて。

お客様のお手紙には「ありがとうございます」と書いてありました。
そして「ゆっくりかもしれませんが、一歩一歩前に進みます」と。

ありがとうございます。とお伝えしたいのは私の方なのに。

お手紙をくださったお客様へも、
私の作ったお洋服を着て下さってる全てのお客様へも、
絶対にいつまでも誠実に物作りをしようと心に誓いました。
いつも大切に大切に、そしてこだわりを持って妥協する事無く誠実に物作りをしていますが、
再度、絶対に誠実でいなくてはっと思いました。

洋服を作っていて、お客様に喜びを感じて頂ける。それ以上の喜びはありません。

このお手紙を頂いて私は本当に感動しました。
今もなお、辛く厳しい日々が続いていると思います。
そして心の傷が癒える事は中々難しいだろうと思います。
それでも一歩一歩ゆっくりでも前に進んで行こうと頑張るお客様の姿勢に本当に感動しました。
被災地の皆様がそうやって一歩一歩を頑張られてるのだと思います。

私たちはお手紙をくださったお客様にも被災地の皆様にも、
楽しく笑顔になれる日々がくるよう、私たちにできる事を続けて行きたいと思います。

前にブログにも書きましたチャリティ企画が進行中です。
宮城県にある工場さんでチャリティブラウスを作ります。
被災地の復興も合わせてのチャリティ活動をしたかったので、
宮城の工場さんに作って頂けるようになるまで時間がかかりましたが只今進行しております。

宮城の工場さんは布帛の工場さんなので、
ブラウス以外にも秋田の工場さんのご協力のもとチャリティTシャツも販売します。

6月にはサンプルが上がりますので販売方法など細かくUPします。
発売は7月中頃の予定です。

一歩一歩前に進み頑張っている被災地の皆様に必ず笑顔の安心できる毎日が
訪れるよう祈りつつ、私たちにできる事を続けていきたいと思います。

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